ウォータービジネスカンパニー
新着情報
ウォータービジネスカンパニーについて
水を通じて地域社会の活性化を支援します。
水を通じて自然環境を支援していきます。
水を通じて社会に安心と便利さを提供します。
毎日の生活に欠くことのできない水。
私たちJR東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニーは、その水を生み出す自然の恵みに感謝するとともに、常にお客さまの視点から、飲料ビジネスの変革に挑み続けます。
質の高い飲料商品・サービスの提供から、新しい価値の創造まで、みずみずしい発想を原動力として、うるおいのある社会の実現に貢献します。
ビジネスフィールド
商品開発・製造
谷川連峰の湧水を利用したオリジナル商品の開発・製造
谷川連峰の湧水を活用したオリジナル商品を開発・製造しています。旧国鉄時代に販売を開始した「大清水(おおしみず)」ブランドをゼロベースで再構築し、「水から始まる一日」というライフスタイルを提案する「From AQUA~谷川連峰の天然水~」を誕生させました。広大な自然を誇る上信越高原国立公園内で採水した水は、ミネラル分をバランス良く含み、まろやかですっきりとした味わいです。
地域性を活かした商品づくり
JR東日本グループでは、地域との連携を強化し、地産商品の掘り起こし等の地域活性化にも取り組む「地域再発見プロジェクト」を進めています。当社でも、東日本エリアでの果物や天然水等を、地元企業と共同開発で商品化し、主にJR東日本のエキナカで販売・消費する「地産飲料販売」を展開しています。これまでには、青森県産のりんごや福島県産の桃を使用した果汁飲料、長野県産そばの実を利用したお茶、世界遺産でもある白神山地(秋田県)から取水した天然水等を商品化してきました。今後も飲料を通じて、地域の魅力を発信していきます。
エキナカ専用商品の共同開発
各飲料メーカーが展開するナショナルブランド商品だけでは実現できない独自性がある魅力的な品揃えに向けて、飲料メーカーと組み、エキナカ専用商品の共同開発を行っています。エキナカ特有の需要や、販売データをもとに、エキナカならではのお客さまのニーズにより合わせた商品の開発を目指しています。これからのエキナカ専用商品を飲料自動販売機や店舗で販売することを通じて、エキナカマーケットの付加価値を向上させたいと考えています。
卸
仕入れ機能の一元化
1日1,700万人のお客さまがご利用になる駅という経営資源を有するJR東日本グループにとって、清涼飲料水販売等の飲料事業は大きなビジネスチャンスを有する事業分野と考えます。JR東日本グループとしてのスケールメリットを発揮するため、飲料の仕入れを一元化し、グループ会社が運営するエキナカ店舗等を中心に飲料を卸しています。また、グループ会社が運営するホテルやマチナカのスーパーマーケット等にオリジナル商品を卸しています。
販売
アキュアの自販機
当社のアキュアの自販機は、特定の飲料メーカーの商品だけを販売する「単一メーカーブランド機」とは異なり、各飲料メーカーの売れ筋商品や季節に合わせた商品を基軸とした品揃えを実現しています。まさに顧客起点で自動販売機流通を再構築したのです。飲料メーカーの枠を超えた“ブランドミックス”のラインナップとオリジナリティあふれるサービスで、お客さま一人ひとりに、エキナカでその瞬間にふさわしいご提案をお届けする「アキュア」として自販機を展開しています。
通信販売
お客さまへの多様な接点の創出を目的として、当社が企画したアキュアのオリジナル商品「アキュアメイド」を中心に、オンラインショップでの販売を行っています。地産商品の詰め合わせやお歳暮・お中元などの季節商材といったギフト用商材の開発など新たな提案も積極的に行います。
エキナカ以外でも、東日本エリア以外でも。アキュアメイドのおいしさをお届けしていきます。
持続的成長に向けた新機軸施策への取り組み
POS情報の活用
従来の自動販売機では、商品販売に関するPOS情報を取得することが出来ませんでしたが、当社では、それらの情報をオンラインで取得可能な仕組みを構築しています。これにより、商品ごとの時間帯別販売情報などアキュアの自販機における詳細な情報取得と活用が可能になりました。当社ではそれらの生きた情報を基に、自動販売機の品揃えやエキナカならではのオリジナル商品の開発を行い、より一層の魅力向上を図っていきます。
自販機イノベーション
当社では、自販機を通じた新しい価値提案をすべく2009年に「自販機イノベーション」を宣言。その後2010年には次世代自販機を、2016年にはスマートフォンアプリと連動したイノベーション自販機の展開しました。
自販機を通じた新しい価値体験を、今後も提供し続けていきます。
エキナカからマチナカへ
当社で開発してきたオリジナル商品をエキナカだけでなく、マチナカの店舗へ展開し、さらにブランドミックス機の設置拡大を図ることで、少しでもお客さまに“癒しのひととき”を感じていただけるよう私たちは飲料ビジネスの変革に挑み続けます。