「ちょっといい選択」が「ずっといい未来」に。秋葉原で体験する、
次世代エキナカの姿
- 環境への配慮
- 社会への貢献
- 資源循環
- 地域活性
- ウェルビーイング
日々多くの人々が行き交う「駅」。その利便性を追求するだけでなく、駅を起点に社会課題を解決し、より良い未来をつくることはできないか──。そんな問いへの一つの答えを、多様なカルチャーが交錯する街・秋葉原の「エキュート秋葉原」が発信しています。
ここは単なるエキナカ商業施設ではなく、「テクノロジーによる効率化と人の温かみの両立」、「環境への配慮を『我慢』ではなく『楽しい選択』に変える試み」、そして「その街らしい方法での地域貢献」という、未来のスタンダードを提案するモデル施設です。「ちょっといい選択、ずっといい未来」というメッセージの裏にある、具体的な取り組みをご紹介します。
テクノロジーが叶える「ストレスフリー」な買い物体験
社会的な課題である人手不足への対応は、今やどの施設にとっても急務です。しかし、エキュート秋葉原が目指したのは、単なる省人化ではありません。テクノロジーを賢く活用し、「人」が担うべきおもてなしの価値を高めつつ、利用者の多様なニーズに応えることです。
その象徴が、オールキャッシュレス化。スピーディーに会計を済ませたいニーズに応え、エキナカでの慌ただしい買い物を「ストレスフリー」な体験に変えています。
さらにユニークなのが、秋葉原生まれのロボット「ugo Pro」の活躍。警備業界で実績のあるロボットを、ここでは「接客・案内キャスト」として採用しました。生成AIを搭載し、多言語で案内や会話をこなします。
このほか、バーチャル空間「Parallel ecute -Akihabara-」でのAIコンシェルジュによるサポートや、キャスト(従業員)の個性を尊重する身だしなみ基準の見直しなど、テクノロジーと「人」の魅力が共存する、新しい職場の姿がここにあります。
棄てるものから、愛着のわくものへ。駅からはじまる資源循環
サステナビリティと聞くと、少し堅苦しく感じたり、何かを我慢しなくてはならないイメージがあるかもしれませんが、エキュート秋葉原は、環境への配慮を「ワクワクする選択」として提案しています。
その代表例が、「Recycle Umbrella basket」です。駅の忘れ物として集まる大量のビニール傘。この問題になっていた廃棄物を回収し、洗浄・圧着して再生素材の生地を作成。独特な質感でキラキラと光る、おしゃれな「お買い物カゴ」として生まれ変わらせました。
また、アーティストユニット「magma」とのコラボレーションも。秋葉原の地域で見つかったジャンク品などの廃材が、彼らの手によって独自の世界観を持つアートな施設什器(荷物まとめ台など)に変身。廃棄物が、空間を彩る作品になっています。
他にも、必要な人だけがカトラリーを選ぶプラスチックカトラリーの販売、J-クレジット活用によるCO2排出実質ゼロの実現、食品廃棄物の100%リサイクルなど、日々何気なく利用するエキナカが、着実に資源循環の拠点となっています。
アキバらしく、楽しく地域貢献。ゲームが繋ぐ未来へのループ
エキナカ施設が地域とどう共存していくか。エキュート秋葉原では「アキバらしい」方法を考えました。それが、地域貢献プログラム「PLAY FOR THE FUTURE -AKIBA DONATION-」です。
「ゲームの街・秋葉原」という文化に着目し、施設内にレトロゲームの筐体を設置。お客さまがゲームを楽しむと、そのプレイ料金が秋葉原周辺の活性化につながる施策に寄付される仕組みです。
「楽しいからプレイする」という純粋な行動が、そのまま「地域貢献」になる。そして地域が活性化すれば、秋葉原はさらに訪れたくなる魅力的な街になる。エキュート秋葉原は、そんなポジティブな循環(ループ)を生み出す起点となっていきます。
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