地域と資源の『新しい循環』を生み出すお店『earth song』
2026.01.13
- 環境への配慮
- 社会への貢献
- 資源循環
- 地域活性
美しくきれいに咲いていても、規格外や売れ残ってしまいやむを得ず廃棄されてしまう花々。花の社会課題に着目し、地域と花の新しい循環を生み出すお店「earth song」をJR高輪ゲートウェイ駅のイベントスペース「マチアイ」に2025年5月13日(火)から6月15日(日)まで出店しました。消費者がサステナブルな取り組みに出会うきっかけとなることを目指し、事業を推進しました。
この取り組みの柱は二つあります。一つは、農薬や化学肥料を使わず、ハウスではなく路地で栽培するなど、環境に負荷をかけずにサステナブルな方法で花を育てる「スローフラワー」という選択肢。自然に育てられた花を地産地消で楽しもうという考え方です。そしてもう一つが、まだ美しい状態なのに、さまざまな事情で廃棄されてしまう花「ロスフラワー」。高輪地域の生花店より回収した役目を終えた花々をドライ加工し、ボタニカルボトルや、花の色をまとった「花染め」の風呂敷、キャンドルやサシェなど、ロスフラワーを知ってもらうためのメッセージを込めてオリジナル商品を販売しました。
また店内には、飾り終えたお花が微生物によって分解され、堆肥へと変わっていく様子を観察できる「フラワーコンポスト」を設置。お客さまが自らお花を入れて「循環の輪に参加できる」この体験は、「生産→販売→捨てる」という一方通行の未来を、「生産→販売→堆肥化→生産」という循環型の未来へと変えていく、小さくとも確かな一歩となりました。
※ロスフラワーは(株)RINの登録商標です